Choose a country or region to display content specific to your geographic position

Continue

モトクロス世界選手権開幕 MOTULサポートチームが初戦でポイント獲得

25.04.2012

2012年4月8~9日に、FIM モトクロス世界選手権(FIM Motocross World Championship)の開幕戦がオランダのファルケンスワールトで約25,000人の観衆を集めて開催されました。

MX1クラスでは、MOTULはC.デサール選手とT.レオク選手をライダーに起用し2台のRM-Z450Sで参戦する Rockstar Energy Suzuki World MX1 をサポートしています。
第1レースと第2レースでいずれも昨年の年間チャンピオンであるT.カイロリ選手に次ぐ2位でフィニッシュしたベルギー出身の22歳のC.デサール選手は、「スピードもペースも悪くなかったし、気持ちよく走れてレースを楽しめたよ。」と、前向きにレースを振り返りました。

”エストニアン・エクスプレス”のニックネームで親しまれているT.レオク選手は、脚の負傷の影響を恐れぬ果敢な走りで第1レースを9位、第2レースを11位でフィニッシュし、自身にとって初となるポイントを挙げ、「結果には満足していない。まだ脚の負傷の影響が残っているけれども、次のレースに向けて準備を進めるよ。」とコメントを残しました。

MX2クラスでは、N.ラーセン選手がRM-Z250を駆って第1レースで12位に入り、MOTULがサポートする Standing Construct Suzuki Racing MX2 にとってチーム初となるポイントを獲得しました。チームメイトである18歳のJ.ゲッテマン選手も、母国開催となるイベントでの第1レースを22位で完走しています。

FIM モトクロス世界選手権の第2戦は、ブルガリアのセヴリエヴォで4月22日に開催されます。

モトクロス世界選手権開幕 MOTULサポートチームが初戦でポイント獲得