Choose a country or region to display content specific to your geographic position

Continue

世界耐久選手権でSERTとMOTULが年間チャンピオンを獲得

04.10.2012

世界耐久選手権でSERTとMOTULが年間チャンピオンを獲得


2012年9月8日(土)~9日(日) にフランスのブガッティ・サーキットで、FIA 世界耐久選手権のシリーズ最終戦である「第35回 ル・マン24時間耐久レース」が開催されました。FIMの公式ルブリカント・パートナーであるMOTULは、この選手権とレース、そして、TV中継のスポンサーであるだけでなく、多くのチームに対して技術支援を行っています。

MOTULがサポートを行うチームの一つであるSUZUKI ENDURANCE RACING TEAM(以下、SERT)は、844周に及んだこのレースで走行距離記録を更新して優勝したSRC KAWASAKIに同一周回内の1分02秒差という僅差で2位となったものの、過去4戦で築いたアドバンテージを守り切って2012年の年間総合チャンピオンのタイトルを獲得。加賀山就臣 選手と津田拓也 選手も、日本ライダーとしてチャンピオンチームに名を連ねています。これによりSERTとMOTULは、3年連続でFIM 世界耐久選手権を制するという偉業も達成しています。

また、MOTULがサポートを行うHONDA TT LEGENDSも年間総合4位という好成績を収め、FIA 世界耐久選手権への参戦初年度ながらそのポテンシャルの高さを証明しました。


併せて開催されたFIM Endurance World Cup 最終戦のスーパーストックでも、 MOTULがオイル製品の提供と技術支援を行っているLOUIT MOTO 33(KAWASAKI ZX10R/フランス)とPENZ 13(BMW S1000RR/ドイツ)の2チームが1・2フィニッシュを果たし、PENZ 13がスーパーストックで年間総合チャンピオンのタイトルを獲得しています。

世界耐久選手権でSERTとMOTULが年間チャンピオンを獲得

MOTULは、シリーズ開幕時にFIA 世界耐久選手権が我々にとって最も重要な選手権の一つであると宣言しました。その目標どおりに年間総合チャンピオンのタイトルを獲得し、製品の優位性と信頼性、特にバイク専用高性能エンジンオイルにおける絶対的な優位性を示すことが出来たことは、世界の名立たるコンペティションを「リアル・ラボ」として製品の研究・開発に日々取り組んでいる我々にとって大きな誇りです。

FIM 世界耐久選手権に参戦するチームならびにMOTULへの皆様のご声援、誠にありがとうございました。

世界耐久選手権でSERTとMOTULが年間チャンピオンを獲得