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AUTOBACS SUPER GT第8戦でMOTUL AUTECH GT-Rが二戦連続優勝 年間タイトルはS Road MOLA GT-Rが獲得

18.10.2011

2011 AUTOBACS SUPER GTの最終戦となる第8戦・MOTEGI GT 250km RACEが、2011年10月15日-16日にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催されました。

最終戦の時点で2011年の年間チャンピオン獲得の可能性を有していたのは、ポイントランキング首位のS Road MOLA GT-Rと、これを16ポイント差で追うMOTUL AUTECH GT-Rという、 MOTULサポートチームの二台。

AUTOBACS SUPER GT第8戦でMOTUL AUTECH GT-Rが二戦連続優勝 年間タイトルはS Road MOLA GT-Rが獲得

この日も、ポール・ポジションからのスタートとなったS Road MOLA GT-Rと、予選5位ながら年間チャンピオン獲得のためには優勝が絶対条件となるMOTUL AUTECH GT-Rがレースを牽引。29周目から1位のS Road MOLA GT-Rを、2位まで順位をあげたMOTUL AUTECH GT-Rが追う展開となり、41周目に前戦より絶好調の本山哲選手が柳田 真孝選手をかわし、ここでMOTUL AUTECH GT-Rがトップに立ちます。

残り12周でもトップの座を維持し、MOTUL AUTECH GT-Rは2011シーズン最多となる3度目の優勝を果たすも、後続車のチャレンジを見事に抑えきったS Road MOLA GT-Rが2位でフィニッシュしたことにより、2011 AUTOBACS SUPER GTのGT500クラスは、S Road MOLA GT-Rが年間チーム・チャンピオンのタイトルを獲得。併せて、同チームの柳田真孝 選手&ロニー・クインタレッリ選手の両名が年間ドライバーズ・チャンピオンを獲得しました。

AUTOBACS SUPER GT第8戦でMOTUL AUTECH GT-Rが二戦連続優勝 年間タイトルはS Road MOLA GT-Rが獲得

MOTULにとっては、2010シーズン(Weider HSV-010/小暮 卓史選手&ロイック・デュバル選手)に続き、2年連続でのGT500クラス 年間チーム・チャンピオン&年間ドライバーズ・チャンピオンのダブルタイトルの獲得となりました。

開発競争の激しいSUPER GTにおいて二年連続でタイトルを獲得した事実は、MOTULの高性能オイルのアドバンテージと開発能力の高さを証明するものであり、SUPER GTを含むあらゆるレース活動においてMOTULが得た経験とノウハウは、現在、開発が進められている次世代のMOTUL 300Vシリーズにも、ダブル・エステル技術を超える新たなテクノロジーとして確実にフィードバックされています。

AUTOBACS SUPER GT第8戦でMOTUL AUTECH GT-Rが二戦連続優勝 年間タイトルはS Road MOLA GT-Rが獲得