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AUTOBACS SUPER GT第5戦・40th International Pokka GT SUMMER SPECIALでMOTULサポートチームがダブル優勝

26.08.2011

2011年8月20日-21日に、三重県の鈴鹿サーキットでAUTOBACS SUPER GT第5戦・40th International Pokka GT SUMMER SPECIALが開催されました。

このレースの勝敗の鍵を握ったのが、天候の予測とタイヤ選択。GT500では、ポールポジションから首位を維持していたS Road MOLA GT-Rをかわし、序盤で首位に立ったのが浅ミゾのタイヤでのスタートを選択したMOTUL AUTECH GT-R。

AUTOBACS SUPER GT第5戦・40th International Pokka GT SUMMER SPECIALでMOTULサポートチームがダブル優勝

MOTUL AUTECH GT-Rは28周目のピットインで降雨を予想して深ミゾのタイヤを選択したものの、雨は降らず。中盤で深ミゾから浅ミゾへのタイヤ交換を選択したウイダー HSV-010が43周目で首位に立つと、レース最終盤で猛烈な追い上げを見せたS Road MOLA GT-Rを抑えきり、第3戦・SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIAに続きシーズン2勝目を挙げました。

AUTOBACS SUPER GT第5戦・40th International Pokka GT SUMMER SPECIALでMOTULサポートチームがダブル優勝

GT300でも、MOTULサポートチームの一つであるR&D SPORT LEGACY B4が2010年8月以来の優勝。GT500とGT300の両クラスでMOTULサポートチームがダブル優勝を果たし、シーズン最長となる500kmのタフなレースにおいても、あらためてMOTULのオイルの競争力と信頼性が証明されました。

エンジンにとって最も苛酷な環境であるモータースポーツの最前線での経験とノウハウは、MOTULが計画中の次世代の自動車用高性能エンジンオイルの開発にもフィードバックされています。

AUTOBACS SUPER GT第5戦・40th International Pokka GT SUMMER SPECIALでMOTULサポートチームがダブル優勝